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CHOOSING INPUTS / 02

画面音声とマイクをどう選ぶ?

画面の映像、共有元から取れる音、マイクの声は別の入力です。録画の目的に合わせて必要なものだけ選び、短いサンプルでプレビューを聞くと、音が入らないまま長く撮る失敗を減らせます。

目的ごとの組み合わせ

たとえば架空の操作説明で「画面上の変化だけ」を見せるなら画面共有だけ、「操作中のアプリ音」も必要ならシステム音声、「説明者の声」も必要ならマイクを追加します。カメラは右下に映像を合成する任意入力です。

伝えたいもの選ぶ入力録画前に試すこと確認できる結果
画面の操作だけ画面共有のみ文字やボタンが読めるか確認プレビューに共有画面が映る
共有タブの音・アプリ音画面共有 + システム音声共有するタブでテスト音を鳴らす取れた場合はプレビューで音が聞こえる。取れない時は画面のみ
説明者の声画面共有 + マイク短い定型文を話し、再生して聞くマイク許可後に声が入る
画面音と説明者の声画面共有 + システム音声 + マイクテスト音を鳴らしながら定型文を話す両方の音声入力が利用できれば同じ録画にミックスされる

「システム音声」はチェックを入れれば必ず入る、という意味ではありません。共有するタブ・ウィンドウ・OS・ブラウザによって、共有元から音声トラックを取得できない場合があります。

架空サンプルを使う30秒の音声チェック

録画前の短い確認例です。この記事では音の取得や実機試験をしていません。入力欄の名前や録画設定は次のように固定すると、聞き比べやすくなります。

テスト素材(再現用)
共有するタブ
録画練習用の備品申請サンプル
共有元の音
サンプル内の「テスト音を鳴らす」ボタンで出す短い音
マイクで話す文
「音声チェック、DEMO-024、数量は2個です」
1テイクの長さ
10秒程度。確認できたら停止して次の組み合わせへ

サンプルタブには短い音を鳴らすボタンがあり、音声を外部へ送らずブラウザ内で生成します。システム音声だけ、マイクだけ、両方の順に別テイクで試すと、どの入力が取れているかを切り分けられます。

手順と期待結果

  1. サンプルを別タブで開き、録画ツールではシステム音声だけにチェックします。録画を開始します。
  2. 共有ダイアログでサンプルのタブを選び、タブ音声の共有選択肢が表示されたら有効にします。サンプルへ移り「テスト音を鳴らす」を押し、数秒後に録画ツールへ戻って停止します。プレビューを再生し、音が聞こえるか確認します。
  3. 次はシステム音声を外し、マイクだけ選んだ状態で、定型文を一度話して同じ確認をします。
  4. 両方必要なら両方にチェックして短いテイクを作り、テスト音と声が両方聞こえるか確認します。結果に問題がなければ本番の操作を撮ります。

期待結果: 利用可能な音声トラックは画面映像と一緒にプレビューへ入ります。システム音声が共有元から返らない場合は、ツールに「この共有元からシステム音声を取得できませんでした」と表示され、画面だけの録画に進みます。マイクの許可が得られない場合はマイクを使わずに続行できます。

仕組みと制約

ブラウザ画面共有APIでは音声の有無は任意で、選択した共有元が音声を返さないことがあります。詳しくはMDNのgetDisplayMedia解説とW3C Screen Capture仕様を参照してください。

短いテイクで入力を確認する

プレビューを再生してから、必要な組み合わせで本番の録画を始めます。

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